どうも、自分に甘々に生きたい人間、あま子です。
皆さん、自分のこと甘やかしていますかー!
今回は、自分の中のタブーを犯したら、人生が変わった話をしたいと思います。
皆さんが自分の中で「これだけは絶対にしてはいけない」と思っていることって、何かありますか?
例えば、「集団の中にいるのに自分だけ自由に行動してはいけない」、「誰かに何かをしてもらったら、嫌でもありがとうと言わないといけない」、「自分の本音は言ってはいけない」…等々。
皆さんそれぞれ、自分の中のルールを守って生きていることと思います。
私も結構、自分ルールが厳しいタイプで、とにかく「人に迷惑をかけてはいけない」と強く思っていました。
「人に迷惑をかけてはいけない」という言葉の中にはもちろん、「社会人たるもの、余程のことがない限り会社を休んではいけない」というルールも含まれておりました。
(自分が休むと、誰かに迷惑がかかるから)
でもある日、私はそのルールを破ったんです。
そうしたことで、私の人生に何が起きたか?
「今の人生を変えたい」、「自分自身、変わりたい!」と思っているけど、何からしたらいいかわからない人へ、今回の記事が何かの役に立てたら幸いです。
人生を変えたい!なら自分の中のタブーを犯してみよう
私の中のタブーの一つ、「社会人たるもの、余程のことがない限り会社を休んではいけない」を私は犯しました。
それをしたのは、「どうしても会社に行きたくなかったから」。
かなり勇気が必要な決断でしたが、「絶対にこれだけはしちゃダメ!」と思っていたことを実際にやってみて、「意外と大したことないな」と思ったんです。
そして、会社を休んだ結果、「自分に正直に生きていいんだ」と気づき、私の人生が一気に変わり始めました。
自分の中のタブーを犯したら、人生が変わり始めた
初めは、自分の中で「絶対にダメ」だと思っていることをしてしまったら、みんなから嫌われて人生終わるんじゃないかと怖くて仕方ありませんでした。
そもそも私が「人に迷惑をかける」ことをタブーだと思っていたのは、周囲の人に嫌われたくなかったからです。
でも、自分の本音に正直に、「会社を休む」という選択肢を選んだ時、一気に自分の本音が溢れ出た感じで、「こんなところで自分の人生の時間を使っている場合じゃない!」と急に焦り出し、その日に退職を決意。
大きく変わり始めた人生
この時、私が自分の中のタブーを犯したから、私は「本音を我慢してでも誰かに気に入られて生きていく自分」を捨てることができたんです。
その後は、「自分はどうしたいのか」を常に軸に考え、自分の気持ちを優先して生きるようになりました。
自分に正直に生きていい、自由に生きていい。
そう思ってその生き方をしていると、不思議と他人にも優しくなれるというか、寛大になれたんです。
自分が自由に生きているから、他人が自由に気ままに生きているのを見ても、イライラしなくなったわけです。
(それまでの私は、時間にルーズな人に対してイライラしたりしていました)
そして何より、「自分でやりたいことを決めて生きている!」という充実感を感じられるようになり、凄く人生が楽しくなりました。
あなたの中のタブーは何?
皆さんそれぞれ自分ルールがあり、「これだけは絶対にしてはいけない」ということがあると思うんです。
「人間関係に波風を立てるくらいなら、本音は言わない」とか、「嫌なことでも我慢してやりきらなきゃいけない」とか、「学校は行かなきゃいけない」とか…。
もちろん、犯罪に繋がることは、どれだけやりたくてもやってはいけません。
でもそういうことではなく、「本当はやりたいけど、怖くてできていないこと」があれば、思い切ってやってみて欲しいのです。
例えば上記のような例であれば、「相手に言われて嫌だったことは、きちんと相手に伝える」、「嫌なことは思い切ってやめてみる」、「思い切って学校を休んでみる」…とか。
思い切ってやってみたら、人生変わらずにはいられませんから。
人生を変えたい!なら自分の中のタブーを犯してみよう:まとめ
というわけで、自分の中のタブーを犯したら、人生が変わった話でした。
「今の人生を変えたい」、「自分自身、変わりたい!」と思っているけど、何からしたらいいかわからない人は、自分の中のタブーを犯してみましょう。
自分の中のタブーとは、「自分の中で、絶対にしてはダメだと思っていること」です。
それは、過去の私のように「社会人たるもの、余程のことがない限り会社を休んではいけない」というルールかもしれません。
自分の中のタブーは、人によって違います。
まずは、自身が自分に「ダメ」と決めているルールに気づきましょう。
そしてそのルールが「本当はやりたいけど、怖くてできていないこと」なら、思い切ってそのルールを破ってみる。
破るまではめちゃくちゃ怖いですが、破ってみたら案外何てことありません!
一歩踏み出すだけで、今後の行き先はガラッと変わります。
「本当はやりたいけど、怖くてできていないこと」がわかってムズムズしてきたら、是非一歩踏み出してみてください。